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　本港は、播磨灘海域に面した瀬戸内海国立公園の区域内にあり、冬は季節風による波浪が高い。主な漁業は、小型機船底びき網・小型定置網・刺網等の漁船漁業とハマチ・ワカメの海面養殖業である。漁港施設は、第９次漁港整備計画までに防波堤・物揚場等を整備してきた。

　第１次漁港漁場整備長期計画（平成14～18年度）においては、岸壁、臨港道路、防波堤の整備を行い、漁港施設の充実を図った。